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東北ブロック協議会:平成20年度第1回理事会会議録要約
社団法人 日本理学療法士協会
東北ブロック協議会 平成20年度第1回理事会会議録要約

日時:平成20年4月19日(土)13:00〜15:30
会場:岩手リハビリテーション学院(2階教室)
出席者
【役員】
 会 長:渡邉好孝(宮城県)
 副会長:高橋仁美(秋田県)
 理事・各県理学療法士会長:
   伊藤和夫(青森県),川口徹(青森県),櫻田義樹(岩手県),及川龍彦(岩手県)
   大場みゆき(秋田県),早坂健次(山形県),関根忠男(福島県)
【監 事】安藤等(宮城県),高橋穂(宮城県)
【オブザーバー】 菅原巳代治(協会理事:秋田県)
【事務局】中野渡達哉,菊地雅行(以上宮城県)
【学術局】須藤恵理子(学術局長:秋田県)
【第25回学会担当】 舟見敬成(福島県)
【第26回学会担当】 冨岡秀則(山形県)
【第27回学会担当】 遠藤伸也(宮城県)


報告事項
1.第25回東北理学療法士学会最終報告(福島県士会)  報告者:舟見 敬成
 別紙資料を基に以下のとおり報告があった。
【学会参加者数】
・参加者総計数は1106名であった。(内訳:東北ブロック会員数765名,東北ブロック外会員数・非会員・他職種69名学生247名,一般25名)
【収支決算(学会+25周年記念パーティー】
・収入の部:合計額予算額4,700,000円(学会援助金,会場整備費,広告協賛金),決算額5,762,505円(予算額に付け加え会場補助金1,000,000円,25周年記念パーティー参加費など)。広告協賛金が低いのは,たくさんの企業に参加してもらうため,設定を低くした。会場補助金の増は,延べ参加者数1000人を越えたため県からコンベンションに補助金としてでた。
・支出の部:予算額4,700,000円(会場設営費,抄録費,郵送通信費,講師費,25周年記念事業,会議・人件費,事務費,雑費広告宣伝費,予備費),決算額6,049,311円。参加者が1000人を越えるか予測が立たないため,予算を800,000円としたが,参加者1000人の越えたため会場補助金として100万円を収入し支出1,952,251円となった。会議費・人件費は予算800,000円としたが,記念事業や会場の運営スタッフ協力費の大幅な増加に伴い決算額では1,564,186円となった。収支決算−286,301円となった(25周年記念事業の収入208,505円支出518,411円であるため,学会自体での運営では,約30,000円分の黒字であった)。
【第25回東北理学療法士学会の試み】
・質疑応答時間を例年3分から8分に延長し,活発に討議が行なわれた。
・スカイパーフェクトTVの導入し,講師4名から承諾を頂いた。
・機器展示、ランチョン企業からの収入を見込まずに安価で行うことができた。
・リハビリテーション以外の関連業者の参加も認めた(ドリンク企業など)。
【反省点】
・演者受付(1階)とスライド受付(3階)の場所が離れていたため,発表演者に混乱を招いた。2日目は,3階でも演者受付を行なえるようにした。質問箱を設置したが一通の投稿も無かった。
・抄録を500円で販売する予定であったが,学会当日に無料提供とした。その結果,2日目に来た非会員や学生に提供できなかった。総合案内の場所がわかりづらかった。
・前日の25周年パーティーにも多くの理事・学術局の方々が参加していただき,歴代学会長,各県理学療法士会長をはじめ,重鎮の方々との交流の場となった。


2.第26回東北理学療法学術大会報告(山形県理学療法士会)  報告者:富岡 秀則
1.開催概要
・テーマ:「生活機能向上に向けた理学療法士の関わり」〜理学療法の独自性と今後の方向〜
・日時:平成20年11月8・9日(土・日)
・会場:山形テルサ テルサホール(800名収容可能)及びアプローズ(400名収容可能)他
・参加費:会員4,000円,非会員5,000円,学生1,000円,一般無料(公開講座のみ)
・参加者目標670名(600名,非会員20名,学生50名)
・内容
1)演題発表50題(一般演題 15題、ポスター演題 35題)
2)特別講演「理学療法士の独自性と今後の方向性」
   講師:半田一登氏 (日本理学療法士協会長) 司会:縮井純一(大会長 公立高畠病院)
3)シンポジウム:テーマ「CVA患者の生活機能向上に向けた理学療法士の関わり」
   座長:多田利信(山形県理学療法士会長 みゆき病院)
   シンポジスト 
       急性期の立場から  高見 彰淑氏(秋田県立脳血管研究センター)
       回復期の立場から  今野 珠美氏(北村山公立病院)
       老人保健施設の立場から  下斗米 貴子氏(老人保健施設湯の里にのへ)
       訪問リハの立場から  望月 謙一氏(在宅支援チームフォーレスト)
4)セミナー
   神経系 「脳卒中後遺症者の歩行障害への臨床的アプローチ」
     講師:佐藤博志氏(栃内病院第二病院) 司会:高橋穂氏(北村山公立病院)
   骨・関節系 「重力に適応する身体機能の再構築」
     講師:石井慎一郎氏(神奈川県立保健福祉大学) 司会:神先秀人氏(山形県立保健医療大学)
   内部障害系 「理学療法から見た呼吸理学療法」
     講師:百瀬公人氏(信州大学医学部保健学科) 司会:高橋仁美氏(市立秋田総合病院)
   生活環境支援系 「生活機能向上に向けた理学療法士の関わり」
     講師:備酒伸彦氏(神戸学院大学) 司会:横島啓幸氏(太田総合病院付属西ノ内病院)
5)公開講座
 テーマ「脳を鍛える」 
 講師:川島隆太先生(東北大学加齢医学研究所 脳機能開発研究分野教授)
 司会:高橋俊章氏(副大会長山形県立保健医療大学)                               
○ 決定事項
・26回学術大会の参加費については,山形県理学療法士会にて金額を設定する事とした。26回学術大会以降は,あり方委員会にて検討することとなった。
・参加費は東北ブロック協会所属の会員のみで,他ブロック所属の会員は非会員費での取り扱いとなった。
・発送援助金は,会員の動向などがあるため毎年東北ブロック協議会の予算に入れることが承認された。
・趣意書は,抄録集完成までに再度、各理事に確認して頂き,最終判断は大会長の一任となった。


3.第27回東北理学療法士学術大会報告(宮城県理学療法士会)  報告者:遠藤伸也
1.開催概要
・テーマ:「輝く明日へ」(仮)
・会 期:平成21年12月12・13日(土・日) (予)
・会 場:仙台市民会館(予)
・担 当:宮城県理学療法士会 大会長:遠藤伸也(斎藤病院) 副大会長:三浦幸一(西多賀病院) 
・小林武(東北文化学園大学) 山本幸子(宮城野病院) 準備委員長 榊望(仙台医療技術専門学校)
※今年度から準備委員を立ち上げたため,大枠を審議している最中で,詳細はこれから決めることとなった。
2.趣意
近年,診療報酬・介護保険制度改定や後期高齢者制度など医療費抑制の流れが強い。反面,理学療法士においては会員数が激増しまさに高度成長期の中,どのように新たな職域を開拓していくのか,また分化されている学才領域についても目を向けていく。関連職種との連携という意味を踏まえ,自分の職と他の職を理解して仕事ができるようにという趣旨で考えている。内容としては,基調講演・特別講演・シンポジウムで学才領域の話を考えている。新人・中堅の育成ということでセミナーを設定している。また,最新の研究・研鑚として一般演題を用意している。また,学生の発表や市民貢献目的に公開講座を予定している。
3.会費
理事会に一任する予定だが,事前登録や会員証での割引を考慮していきたい。
○ 決定事項
・趣意書の訂正を行うこととなった。
・学生発表用の募集要項についての資料を学術局に提出することとなった。


3.学術局会議報告  報告者:須藤 恵理子
1)学会部報告:機関誌(東北理学療法学)が完成し次第,学会誌の選別作業を行う
2)機関誌編集部報告:21編の応募数の内採用15編。研修部員のみ集合し,11月の学術大会時と拡大研修委員会を行ない春に学術局会議の年2回の会議では,作業が遅くなってしまう。その間に新たに会議を設けて,編集部長のみの会議を行っていきたい。そのため,新たに予算を組んでもらいたい。
3)教育研修部報告:議事にて報告事項として挙げている。
→機関誌編集部の新規の会議の予算や去年の申請事項としてのICレコーダーの購入は議事1にて審議とした。


4.「あり方検討委員会について」の報告  報告者:櫻田 理事
委員の構成として各県2名(理事相当の方,これから時代を築いていく方)とした。会議の回数は, 11月の東北学会と前後に会議を持って年3回を予定している。また,4月の理事会にて報告予定としている。
   →次回の理事会にて,委員会のあり方の運営に関して会長に一任することとなった。


5.事務局報告  報告者:中野渡 達也
1)内部留保の件に関して
・30周年記念事業のための基金として創設することや前回の学術大会の費用として含めるなど,学術大会の予算とは別に基金を考えている。学術大会は参加人数より収入にばらつきがあり支出でコントロールするのは難しいため,赤字の補てんとして一般会計の運営費から補てんするよりは学術開催基金として補てんするほうが良いのではないか。この他に,内部留保が増えるようであれば今後さらに検討が必要であると考える。
   →抄録の発送費は各県理学療法士会が負担していたが,今後ブロックで行うため年間30〜40万円(山形で40万円)であり,今後会員の増加に伴い発送費が増えるため,純増分の30万円は基金や抄録の発送費より少ない金額となり,将来的には繰越金と純増分が徐々に0に近づくと考えている為今後経過を見て,検討することとなった。


6.その他
オブザーバー:協会のファックス通信より今年度重点課題として特別委員会を設けて7つの委員会を立ち上げ取り組む。4月23日に理学療法を考えるという議員連盟も業界として勉強会があり,議員連盟の発足がある。参加者は日本理学療法士協会の方に申し込みが必要であり,現役の議員が30名ほど参加される。
会長:「地域リハ・ケアフォーラム」という題にてPT・OT・STの協会が合同で厚生労働省から予算をもらって行っている。今年は,PTが主体的に動いてSTと伴に宮城県にて実施予定となっている。地域・訪問リハビリテーションに関する団体に対する予算である。協会主導型で研修会を行う。基調講演は未定,シンポジウムPT・OT・ST・介護支援専門員にて1日の講演会を行う予定。予定では300〜400人程度を見込んでいる。


7.議事
第1号議案:平成19年度東北ブロック協議会決算報告及び平成20年度東北ブロック協議会予算報告  報告者:中野渡 達哉
1)平成19年度東北ブロック協議会決算報告
1.収入の部にて会員数の増加(2918人),広告料の80,000円減収している。
2.機関誌発行費は,496,000円減となっている。学術局費の行動費にて114,341円ほど予算より増額している。
3.収支としては,当期収支の差額では,1,513,860円であるが,学会支援費が500,000円未納であるため1,013,860円の繰り越しとなってる。
2)平成20年度東北ブロック協議会予算案
1.予算にて,各理学療法士会からの会費を450名の増加を見越して3368名分を見込んでいる。
2.機関誌発行費では,今年度の見積もりを参考に前年度より300,000円減となっているため,1,200,000円とした。抄録発送費にて,今回学術大会(26回学会)の抄録集発送のため457,853円とした。
3.管理費は前年度より生涯学習部の会議や参加者が増えるため43,000円の増加とした。
4.30周年記念基金を150,000円,学会開催支援基金を同様の150,000円とした。
○ 決定事項
・H19年度東北ブロック協議会会計収支決算書は承認された。
・学術局に行動費・会議として80,000円、またICレコーダーを20,000円購入のため計100,000円を計上した。
・あり方委員会の計上費は,500,000円とした。
・平成19年度赤字補てん費280,000円(第25回学会臨時支援費とし備考に福島学会を記載とした)にて予算書を作成とした。平成20年度東北ブロック協議会予算案については修正したメールにて通知することとし承認された。
第2号議案:事務局機能の充実について  報告者:大場理事
○決定事項
・これまでの慣例を再検討し,会長・事務局の意向を踏まえ次回の理事会にて,報告することとなった。
第3号議案:教育研修部の役割について  報告者:須藤 恵理子
今回より生涯学習担当者会議を開催する事となった。?学術局会議にて,生涯学習のシステムの遂行状況を確認する時間が十分にない。各県から実務担当者を集めて行なったほうがよいと考える。?日本理学療法士協会からも南東北3県は,新人教育プログラム修業率が低い。また,生涯学習指導プログラムの更新率が低い。会議を開催して,修業率や更新率を向上するよう努力するよう指導があった。現在の学術局では時間的に難しいため,生涯担当者会議を開催するとなった。教育研修部委員6名の内生涯担当者会議参加者が4名となっている。そのため,学術局と別だてとし生涯学習担当者会議を年1回続けるか,教育研修部と生涯学習担当者の統合を図っていくのかを学術局内にて検討している。
○決定事項
・「教育研修部」の役割について報告を承ってとして承認となった。
その他
30回学会記念事業について基金を設けているので具体的に決定していく。
   →前回の福島学会では,25周年の学会であったが,東北ブロック協議会は23周年であった。25年誌記念誌を作ることとなり,学会を基準とした。そのため,学会を基準としてこれから5年後に第30回記念事業を行うこととなった。
第4号議案:各県連盟発足の足並み
   →連盟についての情報交換の場として行った。今後,もし再度提案があれば議論することとなった。

 以 上



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